今年の大阪の猛暑日は、7月には17日、8月は今日までに13日あり、今後10日間も猛暑が続きそうなので23日となります。昨年の8月の猛暑日は22日でした。

 また、昨年の9月の猛暑日は9日で、最終の猛暑日は9月16日でした。昨年は、秋分を過ぎた頃から30度前後になり、やっとあちこちフィールドワークに出かけることができる気温になりました。今年は、昨年よりもさらに猛暑傾向だということです。いつまで暑い日が続くのでしょうか。ネットで情報を調べてみました。

 「上空の偏西風は平年より北の位置を流れやすく、日本列島は暖かな空気に覆われやすくなります。暑さをもたらす太平洋高気圧が日本の南東側で強く、上空の高い所を覆うチベット高気圧は北のエリアで平年よりも強くなる見通しです。これらのことから全国的に8月から10月にかけての平均気温は全国的に平年より高くなる予想です。9月以降も太平洋高気圧の勢力が強く、後退が遅れるとみられます。暦の秋を迎えても暑さがなかなか収まらず、残暑が長引く見通しです。今年は梅雨明けの早い地域もありましたので、非常に長い夏となります。」(ウェザーニュース)

 

 

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