今朝は雨が降っていたので、小さなヌマガエルの子どもが、田んぼから道へと上がってきていました。ヌマガエルについてネットで、情報を調べてみました。

 「水田に大きく依存した種であり,高密度に生息し,繁殖期には大声で鳴くため存在は確認しやすい.

食性:肉食性.アリ等の昆虫やクモ,ミミズ,ダンゴムシ等.共食いすることもある.比較的小さな食物を好む.繁殖期:5~8月.雄は水田などで「グエッ,グエッ,…」等と聞こえる声で鳴く.卵は小さな卵塊として何度にも分けて産出され,水面に層状に浮く.幼生の高温耐性は高い.産仔数:一腹内の完熟卵数は1,100~1,400個.温度選好性:不明であるが,分布域からみて,本州産のカエル類の中では低温耐性がそれほど高くないと考えられる.一方高温耐性はきわめて高く,幼生の高温耐性は43度と,報告されているカエル類の中で最も高いことが知られる.本州中部以西・四国・九州と一部の島嶼(平戸,天草など),奄美諸島(与論島を除くほぼ全域),沖縄諸島(一部の島嶼を除く),台湾(西半部),大陸中国中~北部」(国立環境研究所)

 ヌマガエルとツチガエルは、よく似ています。違いについてネットで調べました。

「ヌマガエルとツチガエルは見た目が似ていますが、お腹の色と背中のイボの大きさで区別できます。ヌマガエルは腹が白く、ツチガエルは腹に黒い斑点があります。また、ツチガエルは背中のイボが大きく、ヌマガエルは小さいです.」(グーグルAI)

 お腹まで見ていないので、区別はよくわかりませんでした。

 

♫ 立秋末候 ♫