大阪では、梅雨が6月末で終わっていて、晴れた日が多くありました。とても暑い日々でした。歩きに出かけるペースがうまくつかめず、運動不足の日が続きました。ニュースでは、今年の7月は観測史上最高の気温だったということでした。

「都市化の影響が比較的小さい全国15か所の代表地点(※)の観測値による、7月の日本の平均気温偏差は+2.89℃でした。これまで最も高かった昨年2024年の+2.16℃を大きく更新し、過去最も暑い7月になりました。6月に続いて2か月連続で、過去最高を更新しています。また、約150ヶ所の気象官署(気象台や測候所など)のうち、98ヶ所で7月の観測史上1位(タイ記録含む)を更新しました。フィリピンの東の海上で対流活動が非常に活発だったことから、上空5500〜6000m付近を覆う太平洋高気圧が早い時期から勢力を強めて、西日本では記録的に早く梅雨明けを発表。東日本や北日本も梅雨前線の活動は弱く、梅雨明けの発表前から晴れた日が多く、厳しい暑さに見舞われました。
 7月上旬と下旬は偏西風が北に偏ったため上空9,000〜10,000m付近の高い所を覆うチベット高気圧の勢力も強まって暑さが顕著になり、記録的な高温につながったとみられます。

 8月も上旬を中心に厳しい暑さが続く見通しで、1か月の平均気温は全国の広い範囲で平年を上回る予想です。9月以降も気温は高めになるとみられ、暑い時期が長く続きますので、日々の体調管理に注意をしてください。

 ただ、来週は太平洋高気圧の勢力が南に後退し、本州付近を前線や気圧の谷が通過するとみられます。北日本や北陸では久しぶりにまとまった雨が降る見込みです。その後も平年並みか平年より多い降水量が予想されているため、渇水傾向は少しずつではありますが解消傾向に向かう見通しです。」(ウエザーニュース)

 

♫ しいがもと(源氏46) ♫