今日は、臨書の仕方が分かるかなと思い、石飛博光さんの書の本を借りました。ネットで、石飛博光の情報を調べてみました。
「石飛博光 いしとび はっこう 書家。北海道生まれ。北海道赤平高校在学中から書を本格的に学び、1960年、東京学芸大学書道科に入学、同時に金子鷗亭に師事。上京後は師鷗亭から書の基本的な古典をはじめ、師の提唱する誰にでも読める「詩文書」の創作に精力的に取り組む。その後、書道入門書や解説書等を多数出版。また、NHK趣味悠々出演を契機に、各種メディアへの出演やロゴタイトルの揮毫などを多数手がける。洗練された現代的表現と文字としての読みやすさを兼ね備えた作品作りを目指している。」「博光会は、ベテランの直弟子と新しく若い孫弟子が同じくらいの人数になってきた。ベテランのガンバリも嬉しいが、エネルギッシュな新しい力が増してきたことは頼もしい。」
石飛博光さんの本を見ながら、法帖からの臨書の仕方を学ぼうと思います。
今日は、天王寺公園を通ったとき、大阪市立美術館で由源展が開催されていました。入場無料なので、改装された大阪市立美術館内に、初めて入ることができました。由源社は、書道家・尾崎邑鵬のもと、書の道を究めようとする書道研究会です。会長の尾崎邑鵬さんは、昨年、おなくなりになったということです。会員の多くの作品が並べられていて、大きな書道会のようでした。
♫ 臨書 ♫