アゲハが、こぎつね研究室のミカンの木に、卵を産みにきました。これで、冬越しをしたツマグロヒョウモンの幼虫、卵を産みに来て孵化したモンシロチョウの幼虫、そしてアゲハの卵が揃いました。また、こぎつね研究室で冬越しをしたキアゲハが数日前に羽化して、飛び立ちました。取り敢えず、4種のチョウが動き始めました。
食草として、ツマグロヒョウモン(スミレ、ビオラ)、モンシロチョウ(キャベツ、ハボタン)、キアゲハ(ヘンルーダ、パセリ)、アゲハ(ヘンルーダ、ミカン)、などを育てて準備をしています。また、もう少し暖かくなると、アオスジアゲハの幼虫を見つけてきて育てます。さらに、あまり見つからないのですが、ヤマトシジミの幼虫が、カタバミの葉にいるときがあります。これら、モンシロチョウ、アゲハ、キアゲハ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ、ヤマトシジミなど6種の幼虫を、昨年は、孫と一緒に飼育をしました。今年は、どうしようかなあ。
アゲハの卵
こぎつね研究室のミカンの木
♫ 薄雲(源氏19) ♫