今年も、チョウの飼育が始まりそうです。キャベツを一株植えていて、今、花が咲き始めています。今日羽化したキアゲハについて、ネットで情報を調べみました。

 「体のつくり・・成虫は、全体が黄色と黒で、青やオレンジ色の模様がある。春に見られる成虫よりも、夏に見られる成虫のほうが大きい。アゲハとキアゲハの成虫はよく似ている。アゲハは前羽のつけ根が縞模様になっているが、キアゲハは黒くなっている。卵は、うすい黄色で、大きさが 1 mmぐらいの丸い玉のような形をしている。幼虫は、3齢幼虫までは鳥の糞のような黒っぽいまだら模様で、4 齢幼虫は白地に黄色と黒の模様のある姿になり、終齢幼虫は黄緑色と黒の縞模様になる。蛹は、3 cm ぐらいで、蛹になる場所や季節によって、緑色になったり、茶色になったりする。

育ちやくらし・・卵はニンジンやセロリなどに産みつけられて、卵から孵った幼虫は、それらの葉を食べる。1 齢幼虫は 4 回皮をぬいで終齢幼虫になったあと、蛹になり、成虫になる。秋に卵から孵った幼虫は、多くが蛹の姿で冬を越して、春に成虫になる。成虫が見られるのは 3 ~ 10 月ごろ。平地から高地までの明るい草原でよく見られ、花の蜜を吸う。幼虫は、身を守るためにオレンジ色のくさい角を出すことがある。」(教育出版)

 

キアゲハ

 

♫ 松風(源氏18) ♫