久しぶりにショウジョウバカマの写真を撮ることができました。かつて、山歩きをよくしていた頃は、春の谷沿いの道でよく見かけたのですが、最近そのような山道を歩いていないなと思いました。ネットで情報を調べてみました。

 「ショウジョウバカマは山地の湿った谷沿いの斜面や森林、ときに亜高山帯の万年雪の近くの湿った草原に見られる多年草です。葉は細長くて光沢があり、根元から放射状に広がります。栄養状態のよい株では、葉の先端から新芽を出します。葉の中心には翌年の新芽があります。花は径1cm程度で、花茎の先端に径3~5cmほどの球状にまとまってつきます。花色はふつう赤紫色ですが、地域によってピンクや紫など変化があります。花茎は、開花時には10cm前後ですが、花後急激に伸びて30~50cmに達します。」(趣味の園芸)

 

ショウジョウバカマ

奈良の万葉植物園

 

 

♫ 絵合(源氏17) ♫