今日は、大阪城公園で桃園のモモの花の記録をするために行きました。サクラが綺麗にさいているので、多くの観光客がきていました。サクラの木の下にはシートを敷いて、花見をしている家族も多くいます。日本の風景だなと思います。名前が付けられている「サトザクラ」の数種類が植えられている地域がありました。サトザクラとは、次のような定義があるようです。

 「オオシマザクラを中心にヤマザクラ、カスミザクラ等を元に作出された園芸品種を総称してサトザクラと呼び、Prunus serrulata(Cerasus serrulata)の学名を与え、それらをサトザクラ群と呼ぶ。広義に野生の自然交雑種を除いた園芸品種を総称してサトザクラ類とする。200種以上の品種が江戸時代に選び出され、ボタンザクラとも呼ばれる八重咲きも多い。オオシマザクラ系、ヤマザクラ系、カスミザクラ系、その他などに分けられる。古くから多い品種は一葉(いちよう)、関山(かんざん)、松月(しょうげつ)、普賢象(ふげんぞう)、などである。御車返し(みくるまがえし)や桐ケ谷(きりがや)のように花に変化の多いものや、鬱金(うこん)、御衣黄(ぎょいこう)のように淡黄色~緑黄色の花のものもある。」(三河の植物観察)

堺北図書館で次の本を借りました。

①小島俊明『ひとりで、考える』岩波ジュニア新書2019

②西山聖久『ChatGTPを活用した英語論文執筆の基本』化学同人2024

③山下静雨『一日10分で時がみちがえるほど上手くなる』KKベストセラーズ2002

植物は、サトザクラ(一葉)、サトザクラ(白妙)、サトザクラ(ベニユタカ)、アーモンド、ベニバスモモ、カリン、シデコブシ、アセビ、イチョウ、イロハモミジ、カスマグサ、モモ(キクモモベニ)、モモ(テルテ紅)、モモ(テルテ桃)、モモ(テルテ白)、モモ(カンパク)、モモ(赤花ばん桃)、モモ(源平枝垂)、モモ(立弁慶)、キンセンカ、グラジオラスビザンティヌス、シロバナタンポポ、ラッパスイセン、などの写真を撮りました。 

鳥は、オオバン、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、スズメ、ムクドリ、などの写真を撮りました。

 

大阪城

 

大阪城外堀

 

サクラ並木

 

桃園