サボテンの仲間の写真は、これまで撮影しなかったのですが、少しずつチャレンジして、名前を調べるようにしています。今日は、キンシャチという丸い大きなサボテンの写真を撮りました。ネットで情報を調べてみました。
「サボテンといえば、「金鯱(きんしゃち)」というくらい人気が高く、よく知られたサボテンです。自生地では標高1000m程度の石灰岩質の土壌に分布し、岩壁の割れ目などに根を張って生えています。きれいな黄金色のトゲが特徴で、トゲの太さや長さ、色にさまざまな変異があります。最大直径80cm程度。子株があまり出ないので、群生株は少なく、短頭で大きくなります。ただし成長点がつぶれるとよく子吹(子株が出ること)します。トゲの短い短刺金鯱の中では「鷲爪(わしづめ)」や「プラチナ金鯱」と呼ばれるトゲが鳥の爪のようになっているタイプが人気です。ほかにもトゲがほとんどない「刺無し金鯱」、トゲが不規則に球体を巻くように生える「狂刺(きょうし)金鯱」(パンチパーマとも呼ばれる)などがあります。トゲがオレンジ色で太く短く、球体が扁平なタイプの金鯱は「王金鯱」と呼ばれ、最も評価が高いです。」(趣味の園芸)
キンシャチ
♫ 鬼胡桃(おにぐるみ) ♫