カシの種類について気になっていることがありました。「カシノキ」という表示があったので、カシノキという種類があるのかなと思っていました。そこでネットで調べると、「アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、ウバメガシ、ツクバネガシ、イチイガシ」が主なカシの仲間だと分かり、カシ、又はカシノキという種類の木はないようです。
また、マツの種類について調べてみました。「マツの仲間は、北半球の寒帯から亜熱帯に9種ほどが広く分布します。日本にはアカマツ(赤松)、リュウキュウマツ(琉球松)、ゴヨウマツ(五葉松)、ハイマツ(這松)、クロマツ(黒松)、チョウセンゴヨウ(朝鮮五葉)の6種の自生が見られます。」
今日、四天王寺前夕陽ヶ丘駅近くで見たタギョウショウは、自生のマツではないようです。ネットで調べると、「北海道から九州まで、日本全国の神社、仏閣及び公園などに見られるマツ科の常緑針葉樹。アカマツの園芸品種であり自然界には存在しない。クロマツにアカマツを接いで作られたものだが、それらのように大きくならず、普通は樹高3~4mにとどまる。「タギョウ」とは「多行」であり 根元付近から生じる多くの幹を表す。英名のとおり、頂部は傘を広げたような形になる。」ということでした。
カシとマツについて、ちょっと整理ができました。
♫ 撫子(ナデシコ) ♫