今日は、ツタバウンランの写真を撮ることができました。1月から寒い日が続いているのですが、植物たちは少しずつ春の準備を始めています。
「ツタバウンランはオオバコ科ツタバウンラン属の植物で、ウンランカズラ、ツタガラクサとも呼ばれています。日本のあちこちに自生し、石垣の隙間でよく見られます。ツタバウンランの草丈は10センチから40センチで、花も葉も小さく地味な植物と言え、生命力が強いことから雑草として扱われます。葉の柄は長いのが特徴で、掌状になっています。ツタのような葉のことから名前がつけられています。匍匐性があり地面を這う様にして横に広がります。ツタバウンランの茎は赤茶色です。
ツタバウンランの花期は3月から8月です。秋にも見られることがあり、ほぼ通年を通して見られることも少なくはありません。ツタバウンランの花は唇形をしていて、花弁は薄紫色です。青みがかったツタバウンランもあります。ツタバウンランの花は小さく1センチも満たない大きさで、上下の2唇に分かれています。上唇は直立していて、下唇には黄色い斑があり膨らみます。」(グリーンスナップ)
ツタバウンラン
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