今日は、十三峠登山道がどこにあるのかを確かめるために、玉祖神社周辺へと歩きに行きました。駅から玉祖神社までは、山沿いの道を歩き、駅に戻るときは、山裾の道(大坂道と表示があった)を歩きました。どちらも素敵な道でした。グルッと1時間半ほどのフィールドワークでした。十三峠への登山道入り口はよく分からなかったのですが、おそらく、十三峠へと登る車道の手前の、山へ入る道がそうなのだろうと考えました。

 玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は、よく整備された神社でした。長鳴鶏が飼育されているので有名でした。数羽は放し飼いにされていました。ネットで情報を調べると「式内社で玉祖明神とか、高安明神ともいう、 高安十一カ村の氏神で、和銅三(七一〇)年周防国から分霊を勧請したもので、祭神は櫛明玉命である、この地に玉造部の人人が住んでいたので、その祖神をまつったものであろう。寺宝も多く、北条時政の制札(重文)男女神像(府、重、美)樟樹(府天然記念物)豊臣秀頼寄進の石灯篭などがある。 神社の北方を東西に十三街道が走り、大阪の玉造に通じ、玉祖、玉造りの地名からこの街道のもつ意義は大きい。」(八尾市)ということでした。

鳥は、アオジ、モズ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、などの写真を撮りました。

植物は、ヒメオドリコソウ、コセンダングサ、カタバミ、マンネングサ、カラスウリ、アリドオシ、サカキ、ブドウガキ、イヌマキ、エンペトルムバーンスタイン、スイセン、アオキ、ハラン、タマシダ、セイヨウオシダ、セイヨウキヅタ、テイカカズラ、トクサ、ユーカリ、ソシンロウバイ、などの写真を撮りました。

 

服部川駅

 

八尾市ハイキング案内板

 

史跡の道

 

高安山へ

 

玉祖神社

 

長鳴鶏

 

長鳴鶏の案内

 

大阪平野

 

信貴山の裾野

 

大坂道

 

大坂道

 

お寺の言葉

 

お寺の言葉