モズの写真を久しぶりに撮りました。我が家の近くに中百舌鳥駅があり、百舌鳥八幡宮、百舌鳥古墳群など、モズがテーマの地域に住んでいながら、モズの写真はあまり撮れていませんでした。今日は、信貴山の裾野地域でモズの写真を撮ることができました。モズについて、ネットで情報を調べてみました。
「全長20cm。日本では全国の平地から低山地の農耕地や林緑、川畔林などに生息して、繁殖しています。冬には北日本のものや山地のものは、南下したり山麓へ下りたりします。秋に高鳴きをしてなわばりを確保し、越冬したものは、2月頃から越冬した場所で繁殖します。4月中頃までにひなを育て終った親鳥は、高原や北へ移動しているようです。小さなからだなのに、くちばしはタカのようにカギ型をしており、小鳥を捕らえたりもします。モズは生け垣などのとがった小枝や、有刺鉄線のトゲなどに、バッタやカエルなどのえものを串ざしにする変わった習性があることで知られ、日本ではこれを「モズのはやにえ」と呼んで有名です。イギリスではモズを「屠殺人の鳥」といい、ドイツでは「絞め殺す天使」と呼んだりするのも、このはやにえから名づけられたものでしょう。これらのことから、江戸時代には、モズは凶鳥で、モズが鳴く夜は死人が出ると信じられました。」(サントリー)
モズ
♫ 雨水初候 ♫