今日は、大泉緑地のフィールドワークから戻ってから、筆文字の練習をしました。週に2回は、筆文字の練習をしなければいけないなと思いました。しかし、遠くへのフィールドワークに出かけると、疲れてしまってなかなか週2回の筆文字練習ができません。筆文字練習以外には、筆ペン字、ペン字などもします。こちらは、直ぐに書き始める事ができ、また、準備や片付けも必要ないので、筆文字練習をしない日に、短時間でもするようにしています。仮名、細字は、主に、筆ペンで練習です。
筆文字は、一向に上達の兆しはないのですが、筆を持ち始めた1年半前の夏の頃よりは、少しは書き慣れてきていることは感じられます。しかし、全く上手くなりません。ひたすら、続ける事しかないようです。まずは3年、さらに10年続けると、上達するかもしれません。
筆文字練習をするときは、半紙よりは画仙紙に書くようにしています。これまで切れ端の画仙紙を使ってきたのですが、切れ端の画仙紙がなくなり、そろそろ全紙や半切の紙を使わなければいけなくなってきました。全紙も半切も、それぞれまだ何百枚とあります。今の自分の腕、気力では、全紙や半切の大きさに数行書くよりも、半切の縦半分の細長い紙に一行書きをするのが丁度よい練習レベルです。全紙や半切を細長く切るには手間がかかるのですが、今は一行書き用に切って書くようにしています。臨書練習の後、いくつか、花の漢字文字作品を書きました。
♫ つばき ♫