先週、宝殿駅には来ているので、駅前の様子はよく理解できています。駅のすぐ南側の道が西国街道なので、その道を西へと歩き始めました。駅からまもなく、踏切を北へと渡り、山裾に沿った西国街道を西へと進みました。街道は、どこでもだいたい同じような道幅です。車が丁度行き違いできる程度です。道の両側には昔からの古い家が並んでいる所もあり、お寺や神社も時々その街道沿いにあります。かつてより多くの人が歩いてきたパワーを感じます。車も時々通るのですが、危険なことは殆どなく、歩きやすい道です。

 今日は昼間でも、川や池には氷が張っていて、気温は3度ぐらいでした。西風が吹いて、顔には冷たい風が当たるので、少し寒いフィールドワークとなりました。かつて、米原から中山道を西へと歩いたときも寒かったのですが、その時のことを思い出しました。

 15㎞歩くと、2万歩を越えることになりました。少し足には負担がかかります。市川を渡って姫路市内に入るころには、足に疲れが溜まってきました。グーグルマップの道案内では、今日は3時間15分かかると表示されていて、ほぼその時間、3時間30分で歩くことができました。朝8時30分の地下鉄に乗って、大阪駅9時15分の新快速に乗り、宝殿の駅を10時20分に歩き始めました。帰りは、姫路駅13時57分発の新快速に乗り、家には15時に戻ってきました。

植物は、ヒイラギナンテン、ビワ、クロガネモチ、シャリンバイ、ソヨゴ、ナナミノキ、ノビル、などの写真を撮りました。

鳥は、ジョウビタキ、コサギ、の写真を撮りました。

 

宝殿駅

 

西国街道

 

石切場

 

川は凍っていました

 

ハス池も凍っています

 

市川を渡って、姫路市内に入ります。

 

姫路駅に着いた時、米原行き新快速が発車2分前だったので、

お土産も買わないで、飛び乗ってしまいました。