淀川にかかる十三大橋を北へと渡りました。橋の上からイソシギの写真を撮ることができました。イソシギ(留鳥)とよく似ている鳥は、ハマシギ(冬鳥・旅鳥、嘴の先が下に曲がる、足が黒い)、クサシギ(冬鳥・旅鳥)、オジロトウネン(旅鳥、見る機会が少ない、イソシギより小さい)がいるということです。イソシギについて、ネットで情報を調べてみました。

 「全長20cm。頭から背、翼の上面は緑褐色で、胸の脇は灰褐色。喉、腹は白色。翼をたたんだ時の翼角に白色が食い込んで見え、よく目立ちます。翼を震わせるような飛び方をよく行い、翼を広げると上面に白帯が現れます。脚は緑黄色。歩くときに腰を上下に振るので、その行動で本種と判ることもあります。湿地や泥地の虫類や小魚など小さな動物を食べています。「チーリーリーリー」と細く特徴のある声でさえずります。イギリスから日本にかけてユーラシア大陸北部に広く分布しています。日本では全国で繁殖していますが、北日本では夏鳥です。河川、池沼畔、時に海岸にも出現します。日本では淡水域に多く見られ、海岸で見ることは比較的少ないので、「磯鷸(イソシギ)」の名は、生息地を現している種名とはいえないようです。」(サントリー)

 

イソシギ

十三大橋から撮影(淀川)