しらとり公園のサクラは、これまで毎年綺麗に咲いてくれるのですが、現在、多くのサクラの木がクビアカツヤカミキリに食べられています。対応が遅れてしまっている間に、日本のあちこちのサクラの木は、なくなってしまうかもしれません。クビアカツヤカミキリについて、情報を調べてみました。

 「クビアカツヤカミキリは、日本国内で初めて被害が確認されたのは2012年頃とされています。日本だけでなく、世界各地でほぼ同時期に侵入が確認されており、国際的な物流が関係していると考えられています。クビアカツヤカミキリは、中国、ロシア、ベトナム、モンゴルなどに自然分布しています。輸入貨物や木製梱包材に幼虫が紛れて運ばれてきたことが確認されており、日本への侵入も同様の経路であると考えられています。」(グーグルサーチ)

 

クビアカツヤカミキリの被害

ソメイヨシノ

 

木の幹の中に

クビアカツヤカミキリの幼虫がいるサクラの木

いい対処法はないのかなあ