チェコで昨年の夏から生活をしている元こぎつねから、写真が送られてきました。

 「1月のことをチェコ語ではLedenというようで、Ledは氷という意味をもつので、Ledenは氷の月という意味だと知りました。雪が降って積もっても2日ほどで溶けてしまうことが多いですが、溶けずに残った雪や水たまりが氷になってどこかに必ずある気がします。

 先日、パピロニア バタフライハウスという施設に行きました。室内が27度で湿度が60%に保たれていて、色々な種類の蝶が飛び回っていました。蝶の他に亀や金魚、鳥もいて、家族連れが多く訪れていました。広さや雰囲気が全然違いますが、橿原の昆虫館を思い出しました。」と、近況も、知らせてくれました。

今回の写真は、バタフライハウスの生き物の写真なので、現地チェコの蝶ではないようです。春になると、現地の自然、生き物の様子も紹介してくれると思うので、楽しみです。ヨーロッパには行ったことがないので、街もどんな様子なのでしょうか。

 

写真は、次のようなものです。

①イスメニウスベニヘリコニア(蝶)

イスメニウスベニヘリコニア (Heliconius ismenius)

 

②フクロウチョウ(蝶)

フクロウチョウ(Caligo eurilocus)

 

③リュウキュウムラサキ(蝶)

リュウキュウムラサキ(Hypolimnas bolina)

 

④キンカチョ(鳥)

キンカチョウ

 

⑤シンフォリカルポス、トキワサンザシ、ニオイガマズミ、(植物3種)

シンフォリカルポス(セッコウボク)Symphoricarpos

 

トキワサンザシ(ピラカンサ、P. coccinea

 

ニオイガマズミ(Viburnum farreri)