初めて、オジロビタキの写真を撮りました。撮っているときは、名前が分からなかったのですが、帰ってから調べると、オジロビタキと分かりました。とっても可愛い鳥です。
「小型で褐色のヒタキで、黒と白のコントラストの強い尾を持つ。繁殖期のオスは、喉にオレンジ色の部分があり、その周りはかすかな灰色をしている。非繁殖期のオスは脇が褐色で、喉のオレンジ色の部分はごく小さい。メスは、体の上面は灰褐色、下面は汚白色。ニシオジロビタキは非常によく似ており、タイガでは、繁殖期のオスのオレンジ色の部分が限定されていることと、灰色の喉、全体的に寒色で、嘴が黒く、上尾筒が黒い(ニシオジロビタキは褐色)ことに注意。また、声も異なる。シベリアのタイガの開けて湿った所で繁殖し、様々な森林で冬を過ごす。」(eBird)
「尾を上げ、広げて下ろす動作をするので、尾の黒色と外側の白色のコントラストが目立つ。全長:12cm。旅鳥または冬鳥として林に渡来するが数は少ない。地上に降りて昆虫をとることが比較的多い。」(日本野鳥の会)
オジロビタキ