今日は一日中雨なので、フィールドワークに出かけることができませんでした。そこで、昨日見てきた難波のカメラのキタムラに、電車に乗って、望遠レンズを買いに行くことにしました。
富士フイルムの150ー600㎜の望遠レンズを買いました。これまでカモなどの大きな水鳥達の観察が中心だったのが、木の上の小さな鳥も撮影出来るようになると思います。また、オシドリやミコアイサなどの水鳥は、近くに寄ってこないので、それらの鳥も、もう少し綺麗に写真を撮ることができるでしょう。夏は、チョウやトンボなどの昆虫写真を撮っているのですが、これらも、300㎜望遠とは少し違う撮影ができるかもしれません。これまでも、300㎜望遠で撮影して、パソコン上でトリミングをしていたので、一気に違いが出ることはないのですが、次第にピントが綺麗な写真が当り前になってくると考えます。さらに、植物の写真は、主に接写カメラを活用しているのですが、植物も望遠レンズの活用を探ってみようと思います。あちこちフィールドワークを広げて、かつて撮れていない生き物の写真を撮りたいです。あと10年、新しいカメラを使い切ります。
これまで、150㎜のレンズ、そして300㎜のレンズと使ってきて、今回600㎜を使うようになります。これが限界なので、この600㎜のズームレンズで、今後いろいろな自然の生き物の姿を記録していきます。使い慣れるまでに1年間はかかると思うので、慌てずに少しずつ慣れていくことが大切です。これまでよりもカメラが重くなるので、まずは、ブレないで手持ち撮影ができるようになることです。
♫ 春 ♫