もうすぐ冬至(12月21日)です。冬至は昼間の時間が一番短い日だと言われています。そこで、大阪の日の出と日の入りの時刻を調べてみました。

 日の出は、12月31日までは、遅くなっていきます。31日で7時5分です。1月に入って1月5日~11日が一番遅い日の出で、7時6分です。その後、7時5分、4分と早くなっていきます。日の出は、冬至の頃が一番遅いのではなくて、1月7日頃が一番遅い日の出ということです。

 日の入りは、12月1日~10日が16時47分でそれ以降次第に48分、49分と遅くなってきます。日の入りは、冬至の頃には、もうすでに少しずつ遅くなりつつあるということでした。

 また、南中高度は、12月19~25日が31.9度で一番低く、それ以降32度、32.1度と高くなっていきます。冬至の頃が一番低いことが分かります。

 最近、昼間でも太陽高度が低く、歩いているととても眩しく感じます。ほぼ30度高さから太陽光が差し込んでいるためだからです。一番太陽高度が高いときは、夏至の頃の78.8度です。約80度というと、ほぼ真上からの日射しです。人間及び生物たちは、こんなに違った季節の環境で生活が出来ているのだと、今更ながらすごいと思いました。 

 

 

♫ 椿(つばき) ♫