今日は、ヒイラギモクセイについて、ネットで情報を調べてみました。ヒイラギ、ギンモクセイ、ヒイラギモクセイと、よく似ているので、その違いを調べます。
「香りは弱いけれどキンモクセイやギンモクセイに似ています。そもそも『ヒイラギ、ギンモクセイ、ヒイラギモクセイの違いって何?』園内のスタッフの間でも意見が分かれてしまいました。どれもモクセイ科モクセイ属。雌雄異株。秋に白い花を咲かせるし、本当によく似ています。
花の時期が若干違うようです。そして、葉の形状に特徴があるようです。
【ヒイラギ】・・・・・・尖った葉と丸みのある全縁の葉が半分半分くらい。
【ギンモクセイ】・・・・葉のギザギザはノコギリ状でトゲが小さめです。触っても多少チクチク感があるくらい。
【ヒイラギモクセイ】・・・葉の縁は鋭く尖った(荒々しい)トゲがあり、まるでノコギリ歯です。トゲトゲで触ると痛い。」(長浜公園)
「ヒイラギとヒイラギモクセイは、葉や花、果実などに違いがあります。
葉:ヒイラギの葉は厚く硬く、鋸歯の数は少ないですが先端は鋭く尖っています。ヒイラギモクセイの葉は厚くて硬く、縁に粗い鋸歯があり先端はとげになっています。
花:ヒイラギモクセイの花はギンモクセイの性質が強く出ているようで、花弁は反り返りません。
果実:ヒイラギの果実は翌年の夏に熟し、長さ15mmほどの楕円体で黒紫色になります。ヒイラギモクセイには果実はできません。
開花期:ヒイラギモクセイは10月から11月のはじめに咲き、ヒイラギの開花期よりも数週間早いです。
ヒイラギモクセイはギンモクセイとヒイラギの雑種で、葉の形や大きさはキンモクセイに似ていますが、葉の周辺が棘になっている性質はヒイラギから受け継いでいます」(グーグルAIによるまとめ)
ヒイラギ
今回撮影したものは、ヒイラギのようです。
木の半分ぐらいの葉がトゲトゲしていて
半分ぐらいが、比較的ツルッとしていました。
♫ 師走(しわす) ♫