筆で手紙はハガキを書くことが出来るようになるというのが、筆文字練習の一番の目的です。そのため、小筆の練習は、今の自分にとってとても重要です。半紙を書くお習字用の太筆も、なかなか上手に使い切れないのですが、小筆はもっと難しく、練習が進みません。筆ペンは、最近少し慣れてきているのですが、小筆は筆ペンとはまた扱いが違います。筆ペンは、手首を机に付けて、鉛筆書きのように書いているのですが、小筆は少し机から手首を浮かして書くので難しいのだと思います。もっと小筆に慣れて、小筆の軸の真ん中ぐらいを持って書けるようになりたいものです。現在は、太筆のように小筆を持つと、肘が安定しなくて、全く変な文字になってしまいます。

 今日は、小筆の練習をする時、久しぶりに硯で墨を磨って書いてみました。墨を磨ったからと言って上手に書けるわけではないのですが、少しだけ気分はいい感じでした。これからも、小筆の練習の時は、墨を磨って書いていこうかなと思います。

 

 

♫ 葛藤(つづらふじ) ♫