今日は、9月に計画を立てている、この秋から冬にかけて歩こうと思っている、自分にとってはロングトレイルの、二つ目のコースのスタートをしました。

 一つ目は、10月10日に、須磨~舞子駅(8㎞)を歩いて、その後、舞子駅からさらに姫路まで歩くつもりです(須磨駅~姫路駅50㎞)。

 二つ目は、今日10月20日、五条~下市口駅(11.8㎞)を歩いて、その後、和歌山~吉野駅(73㎞)の紀ノ川・吉野川沿いを歩くつもりです。和歌山~吉野駅の場合は、途中かなり歩いている場所があるので、あと残りは半分以下だと思います。

 どちらのコースも、一番のメインの所を歩いたので、今後、お天気のよい日に、続きを歩こうと思います。

 三つ目は、榛原駅~伊勢(100㎞ほど)のコースです。まだ、スタートができていません。地図は、全て印刷済みなので、その地図を持って家を出発するだけです。

 今日は、久しぶりに遠くを歩き始めたのですが、反省点がいくつかありました。

①地方の駅に行くと、電車の本数が少ないので、駅の時刻表を事前に印刷しておく。

 今日は、下市口駅に到着したとき、5分前に電車が出てしまっていて、その後30分も駅で待つことになりました。印刷した時刻表を見ながら、歩くようにしなければいけません。和歌山線の場合は、1時間に1本の電車になるので、1本逃すのとても大変です。

②数千円のお金は必ず持つようにする。

 PiTaPaがあれば、大阪市内やその周辺では全く問題ありません。また、買い物もJCBカードで済ませるので、最近はお金を持たないでフィールドワークをしていました。今日は、下市口駅で近鉄電車の特急に乗る場合、指定席券を買う時、お金が必要になるなと少しドキドキしました。また、今後、姫路まで歩いた時は、新幹線を使って帰ることになるかもしれません。指定席券や特急券は、PiTaPaやJCBカードで買えるかどうかわかりません。現金を持っている必要はあるなと思いました。今は、お寺や神社のお賽銭程度の小銭しか持ち歩いていなかったので、家に帰って早速、リュックとバックに、それぞれ五千円ずつお札を入れました。

③スマホ、カメラの充電をきちんとしておく。

 市内や近くの道を歩くときは、スマホで道を検索することは殆どなくなったのですが、遠くの初めてのコースの場合、度々、現在位置や、曲がり角を調べたりします。また、目的地まであと何時間何分かかるのかも調べます。スマホのグーグルマップが使えなかったらほぼ歩けなくなるので、100%の充電で、家を出発するようにしなければいけません。また、地図は、必ず印刷をして持ち歩くようにします。山に入ると電波が届かなくなり、グーグルマップが使えなくなるからです。これは、昨年経験済みで、初めての山道をスマホが繋がらないで、地図なしで歩いたことがありました。

 

 

♫ 鷺草 ♫