今日から、筆文字の練習は、画仙紙も使うことができるようになりました。画仙紙は、これまであちこちの本棚の上に束ねて積み上げていて、全く使えない状況でした。本棚の整理をしているとき、本棚の上から全て下ろして、その後、書斎の片隅に積み上げていました。昨日、鉱物・化石・岩石などの石を全て整理し終わったので、その石を置いていたスチール戸棚2個に、画仙紙を大きさ別に整理をして並べる事にしました。
画仙紙は、半切、全紙、長条幅(幅50㎝長さ2m25㎝)などがあります。また、中途半端ないろいろな大きさの画仙紙もあります。学生の頃、書道の画仙紙専門店でアルバイトをしていた時に、そのお店でいらなくなった紙を、多くもらっていたので雑多にあります。整理をすると全紙は1000枚以上、半切は500枚ほどありました。まず、雑多な大きさの画仙紙は整理が付きにくいので、最初はそれらの紙をまず使っていくことにして、今日は、楷書、行書、草書、隷書などの練習をしました。床に広げると、書道部の部室のようになりました。これまで半紙ばかりで練習をしていたのですが、大きな画仙紙に文字を並べると、なんとなくいい感じです。
♫ 孟宗竹(もうそうちく) ♫
