ネットで「同じカモ達が同じ場所にやってくるのか」についての情報を調べてみました。
「雑種ガモの観察から、カモたちの越冬地への飛来行動はとても保守的ではないかと思われます。親たちに連れられて越冬のために飛来し、春になって安全に北帰行できたとすれば一応の安全は保証されているわけです。飛来地の環境が変わらなければ、同じ場所にやってくるという戦略を採っているようなのです。雑種ガモは毎年同じ場所に来ているかを調べるための、指標として役立つなぁと思っています。」(カモ撮りこうちゃん)
毎年、カモの写真を撮っている人の意見がありました。同じカモの家族や仲間がやってきているようだということです。
芦ヶ池のカモは、餌付けをしている人がいて、池から岸へと上がってきて近づいてきます。また、大泉緑地の池のヒドリガモも、人が池の岸近くに立つと岸に集まってきます。池によって、近づいてくる場合と、逃げる場合があるので、同じ仲間が毎年やってきているのではないかと思われます。また自分の記録に検索をかけると、「狭間川沿いで、コガモ、カルガモ、マガモ、を見ました。毎年同じような数、同じような顔ぶれです。同じカモ達がやってきているように思われます。」(山河遊歩1072号2023年12月8日)と、書いていました。
♫ 巴草(ともえそう) ♫
