今日は、白鷺公園で、久しぶりにカワセミの写真を撮ることができました。カワセミについてネットで情報を調べてみました。
「全長17cm。くちばしは体のわりに長い、魚取りにすぐれた鳥です。日本では全国にすんでいます。巣は土崖に横穴を掘ってつくります。渓流や池沼などを見下ろす木の枝に静かにとまっていて、水中の獲物をとったり、水面をかすめて一直線に速く飛んだりしています。羽色が鮮やかで、翡翠のような体色から、飛ぶ宝石ともいわれ、その美しさは古代から注目されていました。また、昨今、現代人にもこれほど人気のある鳥も少ないでしょう。形態の美しさもさることながら、昭和40年以降の自然環境破壊で「ほろびゆく自然のシンボル」として扱われているためでしょうか。最近は都心でもすっかり回復しました。清流にすんでいたメダカ・オイカワのかわりに、汚水にも強いフナやモツゴが増えてきたように、カワセミは自分たちの生活を変えて新・カワセミとしての存在をアピールしているのかも知れません。」(サントリー)
大泉緑地、西除川沿い、御廟山古墳、仁徳天皇陵古墳などでもよく見かけるのですが、警戒心が強く、めったに写真を撮ることができません。
カワセミ
♫ 寒露初候 ♫

