5日前の月曜日に、大和川河川敷を歩いた時、キリギリスが鳴いていることに気が付いたのですが、写真が撮れませんでした。今日は、夕べの強い雨で疲れたのか、草の上でじっとしているキリギリスがいたので、写真を撮ることができました。キリギリスについてネットで情報を調べてみました。

 「夏の鳴く虫として、なじみの深い昆虫です。体長4cm。体は太く、触角は細長く、後肢は長くて大きくのびています。翅は体に比べて小さく、緑色のすじと小さな黒点があります。雑食性で小昆虫や軟かい植物を食べます。ふ化したばかりの幼虫が、4月の中旬から下旬にかけて、タンポポの花粉を食べているのをみかけます。成虫は、6~9月に、日当りのよい草原や川原、土手などにすみ、雄は高く突きでた草に下向きにつかまってギーツチョン、ギーツチョンと続けて鳴いています。」(神戸教育情報ネットワーク)

 キリギリスは、草むらの中で鳴いているので、なかなか姿を見ることがありません。今日は、草の上にいてくれたので、幸運でした。ネット情報で、キリギリスの成虫が活動するのは、6月~9月だと分かりました。

 

キリギリス

Japanese katydid