ネジバナはランの仲間です。今日、今年初めてネジバナの写真を撮ったので、ネットで少し詳しく調べてみました。

「ネジバナの、その他の名前:モジズリ、ネジリバナ、ヨジリンボウです。ラン科ネジバナ属。ネジバナは低地から亜高山帯までの、芝生や湿地帯の明るい場所に普通に見られる多年草です。葉は濃い緑色で根元に集まってつき、1~8本の株立ちになります。地下には多肉質の太い根が10~15cmほど伸びています。株の中心から高さ15~40cmの花茎をまっすぐに伸ばして、らせん形に花をつけます。1つの花は5mm弱ですが、明るい桃色と独自の形で目立ちます。花後、タネを散らすと株は一時休眠して、その後、芽を出します。屋久島の高地の特産であるヤクシマネジバナは全体に小型で10~20cmほどしかありません。各地でまれに見つかっているアキネジバナは夏の終わりごろから10月にかけて開花する秋咲きのタイプです。ほかにもアメリカ産の白い花を咲かせる種類が栽培されていますが、これがどの種にあたるのかははっきりしません。」(趣味の園芸)と、いうことです。

 

ネジバナ

 

 

 

♫ 芒種次候 ♫