今日は、難波の高島屋で万年筆のボトルインクを買うことを目的として、天王寺駅から四天王寺境内、愛染堂勝鬘院の境内を通り、愛染坂を下って、難波へと歩きました。高島屋地下の本屋横の文具売り場で、青色のボトルインクを買いました。

 今日は、四天王寺境内で、カジノキの写真を撮りました。

 愛染坂近くにある愛染堂勝鬘院では、多宝塔、愛染かつら、を見ました。愛染堂勝鬘院について、ネットで調べてみました。

 「地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩2分、四天王寺の四箇院のひとつである「施薬院」として推古天皇元年(593)に、聖徳太子によって建立された。施薬院とは、仏教の教えによって設けられたもので、薬草を栽培し、あまねく人々に病に応じてそれを与える福祉施設だった。後に聖徳太子が勝鬘経を人々に講ぜられ、経に登場するシュリーマーラー夫人(勝鬘夫人)の仏像を本堂に祀ったことから、当院は「勝鬘院(しょうまんいんあいぜんどう)」と呼ばれるようになった。また金堂には本尊として、良縁成就・夫婦和合で有名な愛染明王が奉安されていることから、「愛染堂」としても親しまれている。境内には、豊臣秀吉が再建した桃山時代の代表作である、多宝塔(国の重要文化財)のほか、飲むと愛が叶うといわれる「愛染めの霊水」があり、若い女性に人気。毎年6月30日、7月1・2日には、大阪の三大夏祭りのひとつとして有名な愛染祭が行われる。」

「愛染明王を本尊とする四天王寺別院です。ここで有名なのが「愛染かつら」で、桂の木にノウゼンカズラのツルが巻き付いている様子が、夫婦一体を現すとされ、「縁結び」の超強力パワースポットなのです。小説や映画になった「愛染かつら」は長野県上田市の愛染明王堂にあるとのことですが、ここも同じ扱いを受けているようです。」と、いうような情報を知りました。

植物は、ヤマモモ、ダールベルグデージー、センダン、カジノキ、アジサイ、コスモス、ムクゲ、ヒナギキョウ、デュランタ、サンゴジュ、などの写真を撮りました。

虫は、ヒメアカタテハ、の写真です。こぎつね研究室では、アゲハ羽化、アゲハ卵、ツマグロヒョウモンの蛹、ツマグロヒョウモンの幼虫、などの写真を撮りました。

 

四天王寺 五重塔

 

四天王寺 亀の池

 

熊野街道道標

 

愛染堂勝鬘院 多宝塔

 

愛染かつら

 

愛染坂