今日は、母宅の洗濯機の設置があり、午前中から待機していたのですが、結局2時30分過ぎに業者がきました。それから設置、母に使い方の説明をしていると、一日が終わってしまいました。フィールドワークに出かけることが出来ませんでした。長い待ち時間で、問題集の校正しごとを仕上げてしまうことが出来ました。すぐに、ゆうパックに入れて送ってしまいました。
我が家のこぎつね研究室では、オオスカシバの幼虫が、終齢幼虫へと脱皮し、クチナシの葉から離れて、飼育ケース内を歩き回っています。オオスカシバの幼虫は、土の中で蛹になるので、多分、土を探しているのだと思いました。そこで、飼育ケースの中に、少し土を入れました。暫くすると、姿が見えなくなったので、おそらく土の中に潜ってしまったのだと思いました。ネットで情報を調べてみました。
・終齢幼虫は、十分に成長すると蛹になる準備を始めます。蛹化のために地面に降りて、枯葉や土の中に潜り込み、繭を作ります。繭は薄い茶色で、非常に丈夫です。
・土の代わりに、ティッシュの中で蛹にさせている飼育方法がありました。
・蛹になって、13日目に羽化をしたと、書いている人がいました。
・成虫になったオオスカシバに、ミカンのむいた実を与えて、汁を吸わせていました。
オオスカシバ幼虫 終齢幼虫
クチナシの葉から離れて、歩き回っています
オオスカシバ幼虫の足
土を入れてみました
土の感触をたしかめています
しばらくすると、潜り込んでしまいました