ガの幼虫かなと思って写真を撮っていたのですが、家で調べるとアカタテハの幼虫のようです。ネットで情報を調べてみました。
「アカタテハの幼虫は、イラクサ科やニレ科の植物の葉を食べる毛虫のような幼虫で、口から糸を出して葉の表を内側に織って巣を作ります。小さいうちは葉の表面に糸をつづって巣を作りますが、中令からは葉を折りたたんで巣を作り、巣にした葉を食べながら成長していきます。巣の中でサナギになり、サナギの期間は約7日前後です。アカタテハの幼虫は棘が多いですが毒はなく、刺されることはありません。幼虫はカラムシやヤブマオなどのイラクサ科の植物の葉や、ニレ科のケヤキ、ハルニレなどの木本の葉を食べます。アカタテハは春から秋にかけて数回発生し、日本では秋によく見られます。成虫は濃いオレンジ色が目立つきれいなタテハチョウで、花の蜜や樹液、腐った果物などを食べます。越冬は成虫で行いますが、幼虫が冬の間も少しずつ餌を食べながら越冬するのが一般的らしいことが、近年わかってきました。」と、いうことでした。
♫ 鬼灯(ホオズキ) ♫