今日は法事があるので、京都の大谷本廟へ行きます。8時30分に家を出発して、地下鉄、京阪特急を乗り継いで、11時少し前に大谷本廟に着きました。清水五条駅から大谷本廟までの道は、外国人や修学旅行の学生がたくさん歩いていました。法事を済ませてから、京都国立博物館で開催している「雪舟伝説 ―「画聖」の誕生―」を見に行きました。ここも混み合っていたのですが、入場で並ばなければならない程ではありませんでした。

 雪舟の作品、特に国宝になっている作品「秋冬山水図」の実物を、目の前で見ることができて感動しました。「秋冬山水図」はもう少し大きな作品だと思っていたのですが、予想より小さな作品でした。また、「四季山水図巻(山水長巻縦21.5cm 横1151.5cm)」も素晴らしい筆使いを感じることができました。

 

 京都からの帰りに、大阪市立中央図書館に行って、本を借りました。

今日は次の4冊を借りました。

①スタニスワフ・レム『エデン』小原雅俊訳/早川書房1987

②スタニスワフ・レム『マゼラン雲』後藤正子訳/国書刊行会2022

③田中紫水『かな書道の教科書』池田書店2020

④前田慶明『「おしり」を鍛えると一生歩ける!』池田書店2016

 

大谷本廟

 

京都国立博物館

 

雪舟伝説

 

京都タワーが見える