ノウゼンカズラは、何度も写真を撮っているのですが、ツリガネカズラは、初めて記録する植物でした。ネットで情報を調べてみました。
「ツリガネカズラとノウゼンカズラは、どちらもつる植物で、花の色や形、花期が異なります。
ツリガネカズラは、花がノウゼンカズラよりも小さめで、茶色がかったオレンジ色をしています。花の形は縦長で、先端が5つに裂け、花筒の内側は黄褐色、外側は赤褐色です。花期も短く、カレーのような香りがします。
ノウゼンカズラは、7~8月に濃いオレンジ色や赤色、黄色などの鮮やかな花を次々と咲かせます。花の形はアサガオのようなラッパ型で、下向きに咲く性質があります。耐暑性が高く、日本の高温多湿の夏でも元気にたくさんの花をつけます。
ツリガネカズラはアメリカ中南部原産で、ノウゼンカズラ科の蔓性低木です。壁面緑化などの園芸用として栽培されます。一方、ノウゼンカズラは中国原産の落葉ツル植物で、幹から気根を出して樹木等に登る、這い登り型のツル植物です。」と、書いていました。
カレーのような香りがすると書いているので、次回機会があれば匂ってみることにします。
♫ 榊(さかき) ♫