我が家では、キャベツの苗を2月末から育てていて、4月にはそのキャベツにモンシロチョウがたくさん卵を産みに来ました。今は、畑にキャベツやアブラナが見られなくなり、さらに、河川敷は、セイヨウカラシナからナヨクサフジに、さらにクズやヤブガラシに変化してきています。モンシロチョウは、どこに卵を産んでいるのだろうと考えます。今日はたまたま、ベビーリーフ・ルッコラが、公園の花壇に植えられていて、そこにモンシロチョウの卵をたくさん見つけました。ベビーリーフ・ルッコラについて、調べてみました。
「ベビーリーフ・ルッコラは、サラダやパスタ、ピザ、スープ、ちらし寿司などに利用できる葉野菜です。ゴマのような独特の香りとほのかな苦みが特徴で、料理のアクセントとして楽しめます。また、熱にも強いので油炒めやスープなどにも利用できます。ルッコラは地中海沿岸地域が原産で、温暖な気候で育つため、日本では春と秋が種まきの適期とされています。種まきから約1ヶ月後から収穫でき、旬は春と秋です。」と、書かれていました。
ルッコラは、春から秋まで、いつでも種まきができるようです。5月に、モンシロチョウの卵を手に入れるには、丁度よいかもしれないなと思いました。
ルッコラの葉の裏
モンシロチョウの卵
モンシロチョウの卵
アゲハの幼虫
飼育の仕方
ヘンルーダの葉で育てています。
アゲハの幼虫
ミカンの葉でも飼育しています。
アゲハの卵
アゲハの卵
もうすぐ孵化します。
アゲハの幼虫
モンシロチョウの蛹
キャベツの葉で蛹になったので、
取り出して、段ボールに貼り付けました。