マツバゼリは、今年初めて記録する植物です。御廟山古墳の周辺で見ました。ネットで情報を調べてみました。

「マツバゼリ(松葉芹)は、セリ科の1年草で、学名は Apium leptophyllum です。熱帯アメリカ原産の外来種で、畑雑草として広く分布しています。茎はよく分岐して高さ15~70cmになり、全体に無毛でセロリのような香りがします。マツバゼリは、日当たりのよい林地部分、岩の多い所、草原や荒れ地などで自生し、各地の道端や林で帰化しています。本州中部以南にかなり広がり、在来の生態系等に被害を及ぼすおそれのある生態系被害防止外来種リストに指定されています。家畜には有毒で、人間にも有毒です。マツバゼリは、葉がマツの葉のように細いため、この名前が付けられたと考えられています。英語名は Wild parsley、marsh parsley、slender celery、fir-leaved celeryなどです。」ということでした。

 家畜にも人間にも、有毒の植物のようです。

 

 

♫ 立夏 ♫