家に植えているミカンやヘンルーダの葉に、アゲハが卵を産みに来ています。今日は、黒くなった卵があったので、時々注意をして見ていると、卵から孵化した幼虫が、卵の殻を食べているところの写真を撮ることができました。アゲハの孵化について、ネットで情報を調べました。
「アゲハチョウの卵は、産卵してから約4~5日、または5~7日ほどで孵化します。孵化直前には卵の中で幼虫が動いているのが見えます。孵化した幼虫は少し休んだ後、まず卵の殻を食べて育ちます。幼虫が孵化直後に卵の殻を食べる理由は、不足しがちなカルシウムを体に取り入れるためと考えられています。アゲハチョウの卵は、産みつけられてすぐは黄色く、1mmほどの玉のような形をしていますが、時間がたつにつれてだんだんと色がこくなり、孵化が近づくと黒っぽい色に変わります。アゲハチョウは春に羽化し、交尾をしてから柑橘類の葉の裏に卵を産みます。アゲハの仲間の産卵数は200個程度で、1本の木に数個ずつ産みます。」という情報がありました。
アゲハの卵 1㎜
幼虫の目が見えます
もうすぐ孵化しそうです
孵化して、卵の殻を食べています
少し大きくなりました 4㎜
大きな目
モンシロチョウの幼虫も育ってます
♫ 皐月(さつき) ♫