今日は、堺自然ふれあいの森に行ったとき、トラフシジミを見ました。初めて写真を撮ることができました。ネットで情報を調べてみました。

 「トラフシジミ(虎斑小灰蝶、学名 Rapala arata)は、チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シジミチョウ科に属するチョウの一種です。前翅長は16~21mmで、翅表は暗青色、裏面は濃褐色で灰白色ないし黄褐色の横帯があります。後翅後角部には橙黄色斑があり、雄の後翅前縁近くに円形の泥色斑があり、これが性標となっています。トラフシジミは北海道、本州、四国、九州、朝鮮、シベリアに分布し、平地から山地の雑木林や沢沿いの林などを主なすみかとしていますが、都心の公園でもよく見られます。成虫は年1~2回、5~8月頃に出現し、活動は日中に行ない、主にクリの花などの蜜を吸います。幼虫はフジやクサフジなどの花や新芽を好んで食べ、蛹で越冬します。」ということでした。

 都心の公園でもよく見られるということですが、初めて出合って、写真を撮ることができました。

 

♫ 穀雨末候 ♫