ツマキチョウを、やっと見ることができました。淀川河川敷のタンポポが咲いているところにいました。ネットで情報を調べてみました。「ツマキチョウは、シロチョウ科に属する小型の蝶で、モンシロチョウよりやや小さく、前翅長は20~30mmほどです。雄は前翅の鉤状にとがった部分が橙黄色になりますが、雌では灰色です。後翅の裏側には緑色のまだら模様が入っており、一見すると枯れ葉のように見えます。ツマキチョウは、北海道、本州、四国、九州と、佐渡島、南西諸島などに分布しています。平地から低山地の林や草地、河原などに生息しており、林縁や畑の明るい場所を好みます。ツマキチョウは、3~5月に現れ、暖かくて日当たりのよい日にはよく活動しますが、天気の悪い日は活動を停止します。幼虫は春に卵から生まれて約1ヶ月で蛹になり、蛹のまま夏、秋、冬を過ごして翌春に羽化します。そのため成虫の姿は春しか見られず、「春の妖精」と呼ばれています。食草は、アブラナ科の野生種や栽培種です。野生種には、ハタザオ、イヌガラシ、タネツケバナ、コンロンソウ、ナズナなどがあり、栽培種にはセイヨウアブラナ、ダイコン、カラシナなどがあります。」と、いうことでした。

 

♫ 蒲公英(タンポポ) ♫