今日は歩きに出かけるのが午後からになってしまったので、比較的近くの大和川河川敷を歩くことにしました。2月15日以来の2ヶ月ぶりです。堤防沿いにはサクラが咲いていて、河川敷にはセイヨウカラシナが一面に咲いていました。モンシロチョウがとても多く飛び回っていました。冬の間、大和川の流れの中で生活をしていた多くのカモ達の姿は殆どなく、わずか2羽のマガモが見られただけでした。空には大きなカモメが数羽飛んでいました。
オンブバッタの成虫の写真を撮りました。もしかしたら、越冬した成虫かもしれません。ちょっとした、新発見ではないでしょうか。
冬鳥が見られなくなって、替わって、昆虫の写真を撮ることが出来るようになってきました。今日は、ベニシジミを今年初めて見ました。カラスノエンドウには、アブラムシが見られるので、テントウムシも活動を始めているはずですが、まだあまり見ていません。フィールドワークの時、鳥を探す目になってしまっているので、これからは、虫の目に切り変えていこうと思います。
◆鳥は、セグロカモメ、マガモ、ツグミ、モズ、ムクドリ、ハクセキレイ、の写真を撮りました。
◆植物は、セイヨウカラシナ、ナヨクサフジ、ニセカラクサケマン、ノジシャ、ゲンゲ、ヘラオオバコ、スズメノエンドウ、ナガミヒナゲシ、タイワンハチジョウナ、カリン、ソメイヨシノ、ハナビシソウ、ヤグルマソウ、リビングストンデージー、の写真を撮りました。
◆虫は、キタテハ、モンシロチョウ、ベニシジミ、オンブバッタ、の写真です。
大和川河川敷の道
次は、ツツジが咲きます。
昨年は、ツツジの見頃を、見逃してしまいました。
かつては、5月の連休ごろだったのですが、最近は早くなっています。
大和川
カモ達の姿が見られなくなりました。