今日は、久しぶり(5ヶ月ぶり)に16㎞を歩きました。筋肉痛になり、家に帰ってからふくらはぎに湿布を貼りました。最近歩くのは、長くても10㎞程度までの距離にしていて、久しぶりに16㎞を歩くと、かなり疲れました。時々、家から、天王寺駅や古市駅へと10㎞の距離は歩くのですが、その10㎞を歩く回数も、以前よりは少なくなっています。長い距離を歩くトレーニングは、膝や腰に良くないので控えるようにしてしまっています。しかし、どの程度の距離を歩くのが自分にとって丁度よいトレーニングになるのか、その程がよく分かりません。かつては、12㎞ぐらいをよく歩いていて、時々20㎞近くの距離を歩いていた頃もあったのですが、最近は歩くことができる距離が減ってきているのは確かです。それは、トレーニングの距離を減らしているからなのか、年齢が上がって筋力が落ちてきているからなのかが分かりません。
高年齢の人達が最近増えてきています。街を歩くと、鍼灸院、整骨院、訪問介護の会社、介護施設、家族葬の葬儀場などが、多くなっているのが感じられます。この状況は、自分も含め高齢者が、今後も増えることが見込まれているので、まだしばらく増え続けるように思います。街を歩いている高齢者は、足が痛そうに歩いている人も多く、車椅子を押してもらっている人、電動車椅子に乗っている人なども、よく出会います。勿論、家や介護施設には、出歩けない人達も多くおられることでしょう。
おそらく、世間的には、膝や腰を、日頃しっかり使わないで歩けなくなっている人の方が、歩きすぎて歩けなくなる人よりは多いように思います。自分はできるだけ、日々、歩き続けようと思っています。歩き続けるには、気力、目標が必要です。
♫ 小手毬(こでまり) ♫