10時に開館する堺北図書館へ行ってから、梅田駅まで地下鉄に乗り、JR大阪駅から北へ、グランフロントの中を、新淀川大橋に向かって歩きました。途中までは、前回(2月9日)、十三大橋を渡った時に歩いた道をたどり、途中から北東へと新淀川大橋へと向かいました。新淀川大橋の車道は、北向き南向きが違う橋を通っていて、その真ん中を地下鉄御堂筋線が走っています。車道が2本ある新淀川大橋には歩道が4カ所あるのではなく、一番上流側一カ所にだけ設置されています。これは、前日にグーグルマップで調べておきました。橋の歩道への上がり口は、少し分かりにくい所でしたが、おかげですぐに見つけることができました。新淀川大橋は、とても多くの車が走っていました。また、地下鉄御堂筋線の電車も、度々通り過ぎます。 

新淀川大橋を北へと渡って、堤防沿いを東へと歩き、再び、長柄橋を南へと渡って、大阪側へと戻ることにします。長柄橋も、歩道は一カ所だけ、東側についています。堤防の道からは長柄橋の歩道へは入れないので、一度河川敷に降りて、橋の下をくぐってから東側についている歩道に入りました。再び、淀川を南へと渡って、天神橋筋商店街を通って、淀屋橋駅へと歩きました。

 これまで渡った淀川に架かる橋を整理すると、伝法大橋765.1m(国道43号線)、淀川大橋724 m(国道2号線)、新十三大橋792.8m(両岸の堤防を跨いで架けられているために近くの十三大橋よりも長い)、十三大橋681m、新淀川大橋794.8m(両岸の堤防を跨いで架けられているために近くの長柄橋よりも長い)、長柄橋656.4mなど、6つの橋を歩いて渡ることができました。次は、城北公園近くにある菅原城北大橋、さらに上流には、豊里大橋、鳥飼大橋、などが続きます。

堺北図書館では、次の3冊を借りました。 

 ①大阪市立自然史博物館『ニッポンの氷河期』河出書房新社2023

 ②トーマス・ハリディ『素晴らしき別世界』山と渓谷社2023(継続貸し出し)

 ③中川汀雨書『書道奥の細道』金園社1986

植物は、シデコブシ、ヒュウガミズキ、コアヤメ?、つくし(スギナ)、ナズナ、カラスムギ、ソメイヨシノ、の写真を撮りました。

鳥は、キンクロハジロ、です。長柄橋の下の淀川で見られました。

観察地・通過地点は、大阪駅、グランフロント、新淀川大橋、長柄橋、天神橋筋商店街、大阪天満宮、中之島公園、淀屋橋駅、です。

 

新淀川大橋

 

新淀川大橋から見た梅田方面

 

水道記念館

 

長柄橋を渡って戻る

 

長柄橋

 

キンクロハジロ

 

天神橋筋

 

繁昌亭

 

大阪天満宮