歩き始めるのが2時30分になったので、遠くに出かけないで、御廟山古墳のカモを見に行くことにしました。今日は、いつものカモ達に合わせて、スズガモを初めて見ることができました。ちょっと見分けにくいカモでした。御廟山古墳、いたすけ古墳、履中天皇陵古墳の堀を見て、上野芝駅から電車で帰りました。

 スズガモについてネットで情報を調べました。「スズガモ(鈴鴨)は、カモ目カモ科ハジロ属に分類される鳥類の一種です。学名はAythya marilaです。全国の海岸、港湾、河口、入江などに生息する冬鳥で、全国的にはマガモに次いで最も渡来数が多いと言われています。ユーラシア大陸極北部、北米大陸の極北部のツンドラ地帯に分布・繁殖しており、温帯域に渡って越冬します。日本では冬鳥で全国の底が干潟になっている海を最も好み、湖沼、大きな河川などで見られています。飛行時にヒュッ ヒュッ ヒュッ ヒュッと羽音をさせ、この羽音が鈴を振るように聞こえるので「鈴鴨」になったと思われます。」

鳥は、スズガモ、モズ、ヨシガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、マガモ、バン、オオバン、カイツブリ、アオサギ、ダイサギ、などの写真を撮りました。

植物は、サンシュユ、ミモザ、カンザキアヤメ、ジャノヒゲ実、カンザクラ、ボケ、ウメ、しだれウメ、タンポポ、などの写真を撮りました。

観察地・通過地点は、芦ヶ池、百舌鳥八幡宮、御廟山古墳、いたすけ古墳、大仙公園、履中天皇陵古墳、上野芝駅、です。

 

芦ヶ池

 

御廟山古墳 周遊路

サクラが咲き始めました。

カンザキザクラです。

 

御廟山古墳

 

履中天皇陵古墳