冬の気圧配置から春の気圧配置へと変化する時期です。丁度今は、寒い気団と暖かい気団の境目(前線)が、日本列島の上で上下しているようです。三寒四温という言葉があります。「三寒四温は、中国東北部や朝鮮でいわれた言葉で、冬は、寒い日が3日、暖かい日が4日つづき、寒い時は晴れ、暖かい時は天気が悪くなることを意味します。朝鮮半島や中国東北部に典型的に現れる現象で、日本でもややみられます。三寒四温は、寒い日が続いていてなかなか暖かい日が来ないことや、気温が変わりやすいということを表します。手紙で使われることが多い「三寒四温の候、皆様いかがお過ごしでしょうか」などといった手紙の冒頭の挨拶として使われます。」という意味です。ここ最近、最高気温が20℃を越えたり、また、一気に6℃に下がったりというような状況です。雨も、よく降ります。二月なので、三寒四温という言葉が丁度使える時期だとは思うのですが、暖かい日は20℃を越えるような気温になってしまうので、「四温」というよりも「四暑」というような、乱高下です。

 

♫ 淡き光~ ♫