朝から堺北図書館に行き本を借りてから、地下鉄で梅田まで行きました。JR大阪駅を北へと突き抜けて、空中庭園のある梅田スカイビルの下を通り、新十三大橋の近くへと歩きました。かつて、大阪駅から空中庭園のある梅田スカイビルへは、貨物線地域の地下道を通って行っていたのですが、最近、貨物線のある地域の総合開発をしていて、地下道はなくなり地上の道を通って行くことができるようになっていました。まだ工事中なので、さらにこの地域は開発されるようです。

 新十三大橋周辺の堤防沿いも工事中でした。橋の左側の歩道に上がる道(階段)に近づけません。工事現場の警備の人に聞くと、「この新十三大橋は、今は歩いて渡れないよ。向こうの十三大橋なら渡ることができるよ。」と言います。折角近くまで来たのに残念だなあと、少し諦め気分で新十三大橋の下を通り抜けて、右側から橋を見ると、橋の歩道あたりに人影が見えました。そこで、また橋の下まで戻ると、橋の右側歩道へと上がる階段を見つけました。この階段も工事中のようですが、新十三大橋の歩道へと上がることができました。よかったです。新十三大橋を梅田側から十三側へ渡り終えてから分かったのですが、左側(海側)の歩道は現在使えないこと、また、今回渡った右側(陸側)の歩道は、自転車は渡れなくて人だけが渡ることができした。

 もう一つ、驚いたことがあります。先週、十三大橋を渡った時、十三大橋の海側に見えていた橋が、新十三大橋だと思い込んでいたのですが、違っていました。十三大橋と新十三大橋の間に、グーグルマップには掲載されていない不思議な橋があることが分かりました。先週、十三大橋からは、この不思議な橋で、今回渡った新十三大橋が見えていなかったということでした。ちなみに、今日、ネットで調べて、このグーグルマップに掲載されていない不思議な橋は、NTTの回線ケーブル専用の橋なのだそうです。

 今日は、新十三大橋を十三側へと渡り、再び十三大橋を渡って大阪駅側へ戻ってきました。グランフロントの中を歩き、グランフロントの地下からルクア大阪の地下街を通り、地下鉄御堂筋線の梅田駅まで地下で繋がっていることがわかりました。

図書館では、次の本を借りました。

 ①真之介『地形散歩のすすめ』学芸出版2021

 ②山と渓谷社大阪支局編『関西百名山』山と渓谷社1998

 ③大阪府山岳連盟調査執筆『金剛・葛城 生駒・紀泉高原 地図』昭文社2021

鳥は、モズの写真を撮ることができました。淀川には、カモ達の姿もあったのですが、300㎜望遠レンズを付けたカメラは持ち歩いていなかったで、カモ達の写真は撮れませんでした。

観察地・通過地点は、地下鉄梅田駅、JR大阪駅、梅田スカイビル、新十三大橋、十三大橋、グランフロント大阪ビル、地下鉄梅田駅、です。

 

大阪駅

 

梅田スカイビル

 

新十三大橋

十三の街へと渡る

 

新十三大橋

振り返って梅田側を見る

 

手前がグーグルマップに載っていない

NTTの回線用の橋

向こう側に少し見えるのが十三大橋

 

十三大橋

新十三大橋を渡り、再び十三大橋を渡って梅田へ戻る

左側は阪急電車鉄橋