今日は、午後から歩きに出ることにしました。歩き始めた時は、大和川の川沿いを歩こうと考えていたのですが、かなり冷たい北風が吹いているので、急遽変更して、難波宮と大阪城へ行く事に変更しました。

 玉造駅で電車を降りて、難波宮へまず歩きました。難波宮は、これまで周辺は度々歩いているのですが、中を歩いたことはありませんでした。今日は、その難波宮を歩いて遺跡を見学しました。平城京ほど整備がされていないのは残念ですが、大極殿のあった場所が分かるように復元されていました。

 ネットで難波宮について情報を得ました。「難波宮(なにわのみや)は、現在の大阪市中央区法円坂町・馬場町・上町の一帯にありました。難波宮は、孝徳天皇、天武天皇、聖武天皇などの宮殿の総称です。大化元年(645年)の難波遷都から延暦12年(793年)頃の廃絶まで、約150年間の皇都でした。飛鳥時代と奈良時代の2つの時期があり、飛鳥時代の宮殿を「前期難波宮」、奈良時代の宮殿を「後期難波宮」と呼んでいます。後期難波宮は、奈良時代の726年から聖武天皇が藤原宇合に命じて、前期難波宮と同じ場所に建設されました。当時の聖武天皇の本拠は平城宮だったので、出来上がった難波宮は副都だったと考えられます。難波宮の廃絶後は、長らくその場所が分からなくなっていましたが、1954年から故山根徳太郎博士が発掘調査を始め、1961年には後期難波宮の大極殿を確認するにいたりました。現在は、国指定史跡となり、公園として活用されています。」

と、書かれています。

 難波宮を通り抜けた後、大阪城のお堀でカモ達の観察をして、梅園の中を通りました。ウメはかなり咲いていました。

鳥、動物は、マガモ、カルガモ、マルガモ?、ヒドリガモ、ヨシガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、オオバン、ヌートリア、などの写真を撮りました。 

植物は、オウバイ、ヒメキンセンカ、タイワンモクゲンジ、イスノキ、ウメ、ロウバイ、などの写真を撮りました。

観察地・通過地点は、玉造駅、難波宮、大阪城、豊国神社、梅園、天満橋駅、です。

 

難波宮

初めて近くに行きました

 

難波宮 大極殿跡

 

難波宮史跡 案内図

 

空から見た様子

 

難波宮 復元想像図

 

大阪城 堀

 

大手二番石(左・城内第5位)、大手見付石(右・城内第4位)

 

豊国神社

初めてお参りしました

 

豊臣秀吉の像

 

豊国神社 辰

 

梅園

 

多くの観光客

 

大阪城

とても寒い日でした