久しぶりに天王寺から熊野街道を北へと歩きました。途中、一度道を間違えてしまったのですが、熊野街道のルートに戻ることができました。ネットで調べると、「熊野街道は、大阪府大阪市中央区天満橋京町付近の摂津国渡辺津(窪津・国府津・高津・楼津ともいう、今は八軒という)を起点に、上町台地を南下し、四天王寺(大阪市天王寺区)、住吉大社(大阪市住吉区)を経て、和泉国に入ります。熊野街道には数多くの王子社がありましたが、現在はほとんどが姿を消しています。姿を消した王子跡には石碑が立ちその存在を知ることができます。小さな社に祀られている王子社もありますが、いずれも後に建てられたもので、当時のまま残っているのは阿倍野王子(阿倍王子神社)だけです」と、解説があります。今日は、四天王寺~渡辺津の間を歩きました。
◆植物は、シレネピンクパンサー、オオキバナカタバミ、オニタビラコ、ウメ、コエビソウ、などの写真を撮りました。
◆観察地・通過地点は、天王寺駅、四天王寺、高津の宮、榎木大明神、天満橋駅、です。
熊野街道の道標
榎木大明神
歩道が、歴史街道の表示になっています。