今日の明神山登山は、1月8日の時の登山と違って、困難がいくつかありました。

 ①王寺駅から和歌山線への接続がないので、バスで畠田駅へと行くことになりました。

 ②前回は、登頂後、途中から三郷駅へと急坂を下りたのですが、今日は登った道を下り、バスか、和歌山線の電車で王寺駅へと出ようと思いました。しかし、どちらも30分以上の待ち時間になることが分かり、明神山登山口から王寺駅まで2.8㎞を歩きました。

 ③帰りの電車が、路線近くの火事(八尾駅近く)の為、河内堅上駅周辺で30分間ほど停止してしまいました。JRとしては、次の高井田駅で、近鉄電車への代替え輸送を検討していると車内放送をしていました。30分の停止後、無事動き出しました。

 これら問題が起こることで、いくつか新たなことが分かりました。 

 ①王寺からバスで明神山登山口に向かうことができること、

 ②王寺駅からのバス路線が分かったこと、

 ③王寺駅から登山口まで歩いても2.8㎞ほどであること、

 ④JR高井田駅から近鉄線の河内国分駅への乗り換え、

などが分かりました。

 困難に面したときは、かなりいろいろ焦るのですが、困難を乗り越えると、経験となります。今回は、立派な「探路」となりました。一度登った明神山でしたが、再び行くことで、低い山の登山でも困難点があることがわかり、それらを乗り越える方法も経験として身に付けることができました。経験が増えると、新たな困難に出会った時も、慌てることなく対処の方法を考えることができるようになります。

 

♫ 大寒 次候 ♫