一昨日、ヒメカメノコテントウの模様の、子ども、孫への伝わり方研究を、現在4年生のこぎつねから送られてきました。よく頑張って研究に取り組んでいるので、ブログに概要を掲載させてもらいました。また、昨日は、オーストラリアで生活をしている、元こぎつねから、数種類のテントウムシの写真が送られてきました。同じようなテーマが、何故かシンクロして、集まってきました。

 オーストラリアのテントウムシの名前を調べようと、ネットでいろいろ検索してみたのですが、なかなか調べきれませんでした。そこで、橿原昆虫館の学芸員の方に「australia ladybugと英語で検索をするとよいのでは」と、教えてもらい、いくつかは、名前まで行き着きました。まだ、分からないものもあるので、さらに調べてみようと思います。

 

①Illeis galbula

 真菌を食べるテントウムシは、Coccinellidae科の甲虫の一種です。成虫のサイズは4〜5mm、幼虫のサイズは8〜10mmです。大人は明るい黄色のマーキングが付いた黒です。幼虫は灰色で、結節が黒い短い棘で覆われています。

 

②コクシネラ・トランスバーサリス Coccinella transversalis

 体長 3.8 ~ 6.7 ミリメートル 、幅 3.3 ~ 5.45 ミリメートル。正中線に沿って黒い帯と2つの側面の3葉のマークがあります。インドからアジア南部および南東部を越えてマレシア、オーストラリアまで見られるテントウムシの一種です。テントウムシの多くの種と同様に、成長期の初期に作物に被害を与えるさまざまな草食昆虫を捕食するため、農業において重要な役割を果たしています。

 

③縦縞模様のテントウムシ??

 

 

④キイロテントウ (Apolinus lividigaster)
 キイロテントウムシは、胸部の両側に黄色い斑点のある小さな黒い甲虫です。頭が黄色くなっているものもあります。蛹は楕円形で、ほとんどが白色で、それぞれの近くに茶色の斑点があります。

 

⑤ Henosepilachna vigintioctopunctata 
 ほとんどのテントウムシは植物に有益ですが、トゥエンティエイトスポットテントウムシは葉を食べる害虫です。 幼虫は黄色で、硬い黒い毛が生えています。 大きさ 8 mm。ジャガイモやナスだけでなく、カボチャ、メロン、その他の野菜作物も攻撃します。食用植物の葉の下に先のとがった黄色の卵の集団を産みます。幼虫は葉の裏で蛹になります。

 

⑥Hippodamia tredecimpunctata

 体長は4.5~7mm程度で、体色は黄赤色、上翅には13個の黒色紋があります。縦長楕円形で、海浜や川縁、湖岸などのヨシ原に生息しています。ジュウサンホシテントウは、アブラムシ、コナジラミ、アザミウマ、ハダニなどの庭の害虫を捕食します。園芸家の間で人気があり、植物に直接の影響はありません。

 

⑦セミ(このセミの名前は、まだわからない)