いつも、しらとりで野菜や花を買った後、しらとり公園を一周フィールドワークするのですが、今日は、冷たくて強い風が吹いているので、歩くのを中止してしまいました。そこで、夕方、孫がこちらの家に帰ってくる日です。孫を家に送るまでにはしばらく時間があるので、歩きに出ようと思っていると、雪が少しチラチラ降っているので、再びフィールドワークを断念してしまいました。買ってきた苗だけは、公園のプランターに植えました。

 文字練習の素材として、ノートに70程の歌詞を手書きで書き出しています。今日は、午後から歩きに出なかったので、新たに15ほど歌詞(今日は井上陽水さんの歌)を書き足しました。プロの書家が、ペンや筆ペンや筆で、歌詞を書いた書作品を販売するとなると、著作権が関係してきそうですが、アマチュアが練習のために歌詞を使わせてもらうのは、いいかなと思って取り組みを進めています。「3年計画で、人に出す手紙を筆で書けるようになる」というのが、取り敢えずの目標です。この手紙練習の時、ちょうど歌詞がよいことに昨年気が付きました。ノートに知っている歌詞を、ネットを見ながら万年筆で書き出しておいて、そのノートを見ながら、ペン、筆ペン、筆で、書く練習をしています。歌詞の文章の長さが、一気に書くのにちょうどよい感じです。

 一時期、ペンで「奥の細道」の文章を書いていたのですが、今は、途中で止まっています。続きは、筆ペンでいずれ書いていきたいと思います。さらに、源氏物語を書いた紫式部を、本年度テレビが取り上げているので、源氏物語の文章を、筆や筆ペンで、書いていくこともできそうです。今のところは、歌詞を題材に文字練習を続けたいなと思っています。

 ネットの歌詞を見ながらノートにペンで書く時に、一度下書きができます。横書きの文章を、縦書きに書き直します。次にその歌詞ノートを見ながら、ペン書き練習を、A4用紙または、たくさん持っているいらないノートにします。全体のバランスや、文字の続き具合などを練習します。次にそのペン書き作品を見ながら、筆ペンで、書道半紙やA4、A3用紙に書きます。さらに、その筆ペン作品を見ながら、筆で半切ぐらいの画仙紙に書く練習をします。

 文字数が多いので、なかなか気に入ったように書けないのですが、3年続けてみて成果が出るか頑張ってみようと思います。筆は、できるだけ毎日持ち続けることが大切であることは、経験上分かっています。毎日少しずつでも、続けたいと思います。

 

 

♫ かすみそう ♫